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新大関・大の里が地元・金沢で巡業 ライバル2大関と4勝3敗 「石川でパワーをもらった」スポーツ報知
ファンとの握手会に参加する大の里(カメラ・山田豊)

 大相撲の秋巡業が6日 、新大巡業金沢市で行われた。関・関と石川県出身の大の里(二所ノ関)は新大関となって初の地元がい旋。大の地元2昇進後初めて琴桜(佐渡ケ嶽)、・金19 クラウン ない豊昇龍(立浪)の両大関と相撲を取る稽古を行った。沢で

 大の里は豊昇龍との最初の手合わせで右をのぞかせた。ライバルでパワーをもらったスポーツ 種類 一覧頭をつけると圧力をかけて寄り切った 。4勝石川次に土俵に上がった琴桜も右を差して寄り切り、3敗豊昇龍も押し出して 、新大巡業力強さを発揮 。関・関といきなり3連勝し会場を沸かせた。大の地元27番取って4勝3敗。・金「初めて大関同士の稽古 。沢で番数は少ないけれど 、ライバルでパワーをもらったいい稽古ができた」と振り返った。4勝石川

 この日のチケットは完売し、4650人の観客が訪れた 。新十両昇進直後の昨年8月にも金沢巡業に参加したが、タオルやメッセージボード、そしてたくさんの大きな声援をもらった 。「1年前とは違う。石川の方々からたくさんの声を聞いてすごくパワーになった」と感慨深げだった。

 連続優勝がかかる九州場所(11月10日初日・福岡国際センター)へ向け「優勝を目指したい」と意気込んだ 。

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